すばらしき青春の日々。

金・日と舞台を見てまいりました。ブロードウェイミュージコー！…といいながら１日で終わったブロードウェーミュージコーの日本版グローリーデイズ。（日本語おかしい）
あらすじは高校時代はみだしもの扱いされた４人が大学に入ってからの久しぶりの再会の一夜、昔話や今の話に花を咲かせるその中で１人がゲイであることをカミングアウトし、そのことに対して嫌悪を示す（今まで黙ってた事が許せなかったから）一人の仲間に対しそれを友情壊すから黙ってろという仕切り屋がいて…なんつかもうゲイとその仕切り屋は心底地獄に落ちろと思った２回ですた。
まあしぶしぶその子は黙ってたんだけどカミングアウトしたゲイがどんどんテンションあがってちゃって、嫌悪を示す子があいつは昔からバカだからみたいな歌歌いはじめて仕切り屋とふたりっきりになったときに仕切り屋のことをずっと好きで仕切り屋がうっかり自分のことを理解する権利があるとかゆっちゃったもんだからチューしちゃったっていうね。しかも２回。
まあ２回目の現場を他の子２人に見られなんだよあれ！もうむり！という子に対して誤解だなにが誤解だうらぎりだと歌い上げるんですがここで食い違い。仕切り屋がうまいこと二人ともに別のことをしゃべっていたのが発覚してどうしても会話がかみ合いません。
ぎゃーぎゃーゆうてるあいだにもともと頭のちょっとたりない嫌悪を示した子がゲイにうっかり罵倒を投げかけます。腐れオカマが！的な。
それに対して静まる全員。
その子もしまったというかんじの状況の中…ゲイがいっちゃいけないことゆったな的なことを歌い上げはじめたんですが…人にはルールがあるとか、言葉はナイフだとかうんたらかんたら。レールからはずれたうんたらかんたら。

いや待てテメーさっきのキスの事を棚に上げてどの口が言うかと。

その場の雰囲気に飲まれ他の子もその一人を攻め続けますかわいそう！その子も反省してんジャン！みんなが話し聞いてくれないから勢いあまっただけじゃん！それよりもそのゲイがキスしたリアルどうにかしてやれよもうこの偽善者どもめ！

とまあいろいろごったごったして全員バラバラになっておわっちゃってオチはどこみたいな感じだったんですがそのまあその揉め事に怒り頂点で帰ってきましたアンディかわいそう！
たぶんテーマとしては大人と子供の境目で葛藤するおのこたちだとは思うんですが…大人になる事を拒む子、人の流れに任せて生きるのが楽だという子、どうしても変わらなきゃいけないと思う子、今が楽しければどうだっていいという子たちの話のはずだったんですがあーもうマジあの腐れと偽善者（キスを拒否らなかったノンケ主人公）ハラッたつわああああああああああああああああああああ


どこに落としていいかわからないからここにかいてみる。どうしょうもない。
昼とりみそかつ
おやつあかふく
おやつ２クリームコーヒー
夜ひつまぶし
のすてきな食い旅でした。
劇場自体も舞台で初めて遠征した劇場だったので懐かしさはてんこもりです。
財力は今と変わらな…いや前より舞台の回数少なかった分財力あった気がするのにあたしはなんでバスでいったんだろうな三年前…？いやもう4年前になるのかなあ。若かった。同じ場所だけれど違う舞台で、同じ子が千秋楽を迎えてる感慨深さです。